第16回尚巴志ハーフマラソンin南城市に参加してきました。
当日の天候は、晴れ、最高気温26℃と好天でしたが、マラソンをするにはちょっと気温が高いですね。でも、心地の良い風が吹いていて走っていても気持ちが良かったです。
尚巴志ハーフマラソンは、ハーフマラソンとしては沖縄で一番人気の大会だと思います。1ヵ月後に控えたNAHAマラソンの練習兼ねて参加されるランナーの方も多くいるようです。
このマラソンの見所(走り所)はなんといってもスタート4km過ぎからの新里坂(しんざとびら)の急勾配(最大勾配30度らしいです)の1.2kmの坂を駆け抜ける場面です。駆け抜けるランナーは健脚&足の速い方だけで、多くの人は走ったり歩いたりで通過しています。私もその一人。
写真だと勾配はわかりづらいですね。GARMIN(ランニングウォッチ)の実際のデータを載っけておきます。赤い線の部分がこの坂の勾配になります。
この図を見てわかると思いますが、この坂を抜ければ後はちょっとした勾配を抜けて後半は下り〜平坦なコースとなります。
この下りの開始地点が、眺めの綺麗なニライカナイ橋になります。ここからの眺めは綺麗ですよ。下りなので余裕を持って景色を見ながら走れます。
この橋を下っているときはとても気持ちよかったのですが、平坦路になった16kmあたりから歩きメインになってしまいました。
それでも何とか制限時間内に完走。制限時間(3時間15分)が長くて助かりました。
完走証とメダルを受け取って、今年の尚巴志マラソンは終了。
尚巴志ハーフマラソン会場には無料のシャワーが用意されていて、マラソン後にここで汗を落とす事が出来ます。シャワーは温水では無いですので寒い日だとちょっと厳しいかもしれませんが、この日は暑かったのでちょうど良い冷たさでした。
次は、11月19日の中部トリム・ハーフマラソン。12月にはNAHAマラソンと続きます!