2016.09.25 Diving Log[慶良間 儀志布島 渡嘉敷島 座間味島]

IMG_6415.jpg
Camera: PowerShot S110

台風17号が接近し、海況が次第に悪くなる予報の中、慶良間でのダイビング。8月31日以来、3週間ぶりのダイビング。
宜野湾にある馴染みのショップを利用して宜野湾港マリーナから慶良間へ。心配していた波も思っていたほどでは無く、ダイビングポイントも(穏やかな場所を選んでくれているのだと思うが)普段と変わらない穏やかさと透明度。海水温は28.5℃前後と徐々に下がってきている。


Dive Point
No.313 儀志布島 タマナーファーム
晴れ 気温 31℃ 水温 28.4℃ 東風(微風)
波(弱) 流れ(無し) 透明度 20m ダイブ時間 46分
エントリーした直後、船下には薄紫色のイソギンチャクとハナビラクマノミ。この色は海水温が高くて色が変わってしまったものだと思われるが、神秘的な感じの色合いである。

IMG_6354.jpg
Camera: PowerShot S110

ここのポイントのお目当ては、アオウミガメとタイマイ。結果的にアオウミガメ2匹を見ることはできたが、タイマイには遭遇せず。他のグループではタイマイを見たという話しだったので近くにはいたようである。
ポイント名の由来であるタマナー(沖縄の方言でキャベツ)のようなリュウキュウキッカサンゴは群生しているという感じではない。昔はもっと大きかったらしい。
いつ見てもおっさんの顔にしか思えないカクレクマノミも真っ白なイソギンチャクと仲良く共生。海水温が下がってきているのでイソギンチャクやサンゴが本来の色を早く取り戻してくれるといいのだが。

IMG_6375.jpg
Camera: PowerShot S110

Dive Point
No.314 渡嘉敷島 野崎
晴れ 気温 31℃ 水温 28.4℃ 東風(微風)
波(弱) 流れ(無し) 透明度 25m ダイブ時間 44分
ここは群生したユビエダハマサンゴが見事なポイント。カメラがワイドレンズでは無いので広がりがわからないのがちょっと残念。

IMG_6390.jpg
Camera: PowerShot S110

このエダサンゴはデバスズメダイなどの小さな魚たちの住処となっており、テングカワハギなんかもいたりする。ちょこまか動くので撮りづらい。何とか撮れていたのがこの写真(トリミング済み)。

IMG_6385.jpg
Camera: PowerShot S110

Dive Point
No.315 座間味 唐馬No2
晴れ 気温 31℃ 水温 28.4℃ 東風(微風)
波(弱) 流れ(無し) 透明度 20m ダイブ時間 40分
昼食を終えて、午後のオプションダイブ(3本目)のポイントは唐馬No2。砂地の癒やしポイント。チンアナゴや小さな根に群れるデバスズメダイを眺めてまったりとした時間を過ごす。自分にとってはこれがダイビングをしている一番の理由。つまり、息抜きと癒やし。

IMG_6414.jpg
Camera: PowerShot S110

Movie
最後に、今日のダイビングを切り取った動画をYouTubeにアップしたのでこちらに埋め込んでおきます。よろしければご覧下さい。

コメント

  1. muiguwa より:

    ありがとうございます(^^)
    >前田敏文さん
    >
    >凄い綺麗な動画映像!
    >

  2. 前田敏文 より:

    凄い綺麗な動画映像!

タイトルとURLをコピーしました