技能教習6日目(2018年5月30日)
会社を早退して教習所へ。今日も快晴で気温は29℃。
第2段階の3時間目【通算11時間】
今回の指導員は2回目の方。
今日は急制動とスピードによるカーブの曲がりの違い。
【教習内容】
9 カーブ安全走行
11 急制動
教習車は最初14号車だったけど変な音がすると言うことで15号車に変更。
急制動はアクセルの戻す地点とブレーキをのかけ方を指導員の後ろに乗って教えてもらう。
ブレーキを掛けるパイロンの位置の2m手前でアクセルを戻し、パイロンをフロントタイヤが通過するときに前後輪のブレーキ開始。最初はゆっくり握り徐々に強くしていく。
停止直前にクラッチを切る。エンストしても問題無い(減点されない)ので車体が停止する直前でクラッチを握れば良い。
ますば、時速30キロで雨の日の停止位置(14m)での停止。これはかなりゆっくりな感じ。
続いて、時速40キロで雨の日の停止位置。これも楽に止まれている。
最後に時速40キロで晴れの日の停止位置(11m)での停止。これは少し体がグッと前に行く感じ。検定時の天候が晴れか雨かわからないので両方の距離で停まる場合のブレーキのかけ方の練習を実施。
自分の番。
時速30キロで雨の日の停止位置。ブレーキをかけ過ぎて晴れの日の停止位置で止まったため、雨の日のブレーキ練習にならないのでもう少し先で止まって雨の日の感覚を覚えるようにと、言うことでもう一度同じ事を実施。
続いて時速40キロで雨の日の停止位置で停止。乾いた路面なので問題なく停止線手前で停まれます。
パイロンの手前でアクセルを戻していれば、エンブレが効いているのでフロントブレーキは、ぐにゅーっとぞうきんを搾るような感じでちょうど良い。
続いて、時速40キロで晴れの日の停止位置での停止。速度が40キロに達していなかったけどちゃんと停止。2回目は、速度も停止位置もちゃんと止まれた。
3回目は、速度を気にし過ぎてブレーキが遅れて停止線オーバしてしまい、指導員に指摘を受ける。
4回目、5回目は停止線の手前30cmで停まれたので問題なし。
ただ、1度止まる前に車体が左に傾いてバランス崩したので真っ直ぐ止まるように指摘を受ける。急制動は概ね問題はなさそう。
次は、時速20キロでのコーナリング。そして30キロでのコーナリング。30キロでは膨らん対向車線に出そうになる。
指導員から「コーナーは時速20キロ以下で曲がらないと減点になる。30キロだと危ない事はわかったと思います。」
最後に、検定1コースを急制動を入れて走行。特に問題なく完走。今後は検定コース走行時には急制動も入れて下さいとの事で検定のためのコース練習を完全な形で行う事ができる。
今日は復習は無し!
残りは以下の5項目
12 回避
14 交通の状況及び道路環境に応じた運転
15 危険を予測した運転
16 高度なバランス走行
17 教習効果の確認(みきわめ)
今日の反省
急制動で時速40kmで安定させるのが出来ていない。そのため、メータを見過ぎてしまっている。メーター(スピード)に気を取られるとアクセルを戻すタイミングやブレーキのタイミングが遅れるのでちゃんと前方を見るようにする。