【50過ぎペーパーライダーの大型二輪免許取得】〜卒業検定2回目〜

卒業検定(2018年6月14日)

卒検2回目!

予報通り、早朝から雨が降っている。しかも結構な強さ(5〜8mm)で降っているのでメガネに着く水滴で前が見えなくならないか心配。

カッパは持参したモンベルのウェアを着用。

今日の二輪検定受験者は6名(うち大型二輪2人)

 

1番スタートは自分。前日から1番のような気がしていたので心構えは出来ていたし、最初のほうがさっさと結果がわかって良いと思っていたけどやっぱり緊張はする。

今回の検定員の方は前回と同じ人。すごく優しい感じの方なので安心する。

自分がスタートする時間には雨が小降りになり、良い感じ。

スタート前に検定員の方とお話し。1番手の走りが後に続く方にかなり影響を与えるので課題での速度は気にせずちゃんと戻って来て下さいと、プレッシャーをかけられる(焦る)。が、「速度を気にせず」というのは無理せずちゃんと戻ってくれば合格になるよ、と自分勝手に判断して緊張を取り除きました。

サイドスタンドを払って、後方を確認して乗車、キーをONにして、メーターの表示が完了したら、エンジンONして、ローにギアチェンジ。ウィンカーを入れてエンストしないようにアクセル開け気味でスタート。

雨のおかげで教習車が少なく走りやすい。順調に慣らしを終えて、検定スタート。

外周を40キロで走行、ポピングブレーキで減速。信号を2回右折して、最初の課題の8の字走行。緊張してパイロンに当たりそうになりながら何とか通過。

続いてクランクへ。

ここの所、教習で足を着いたりしているのでかなり慎重にローギアで進入。クランクの出口に来たら運のよく教習車外周走行中だったので停止して、大きく息をして心を落ち着ける。

落ち着く時間が出来たおかげで、次の課題の波状路もエンストせずに通過。最後、エンストしそうな感じがしたのでちょっとアクセル開けて通過。早く駆け抜けたので多分10点減点。

一本橋は落ちない事だけを考えて通過。多分8秒台だと思うので減点10かな。

スラロームも通過重視でかなりゆっくりこちらは9秒台か?-10点?

坂道発進は無難に終えて、最後の課題の急制動。スピードは早めに40キロを維持していたがブレーキがちょっと早かったかな?と思って、検定車をふり返るが先に行けとの指示なのでOK。

これで最後まで走行できそうだと少し安心したからか、緊張感も解けて無事に停止位置に戻ってきて、停車、ウィンカー止めて、ギアをニュートラルに入れ、キーをOFFにし、後方確認して降車。

検定員の方からは1番手の責務(最後まで終えて帰ってくること)を果たしてくれましたね。との言葉をもらった。

課題での原点がとれくらいかだが、ギリギリ通るかどうかの走りだったので発表までの1時間30分。ずーっと不安でした。

そして、検定員の方から合否発表。「雨の日の検定は、8の字でスリップしたり、急制動で転倒したりと行った事が起こりがちなのですが、今日は全員がちゃんと完走していてとても良かったと思います。全員合格です。」

思わず全員から声が出る。

全員が居る場で、一人一人に1点に絞って指摘。

自分には、「波状路、一本橋、スラロームが時間を満たしていなかったです。公道に出たら、低速での安定走行は大事なので、これから良くしていって下さい」との言葉、もう1名の大型自動二輪受験者も同様の指摘を受けていました。雨なので無理せずという気持ちで走るとそうなるよね。

教習所から合格者にお昼のBBQのサービス(お祝い?)。

合格の点数は教えてもらえなかったけど、教習手帳を返してもらったので確認してみると70点でのギリギリ合格でした。

おしまい!​

 

 



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